VR体験中に起こるプレゼンス障害の連続的な評価
一般に「臨場感」とも呼ばれる「プレゼンス」は,VRの重要な指標である. 本研究では,VR体験が終わった直後にその体験の録画を再生し,実物のスライダを持たせたユーザに体験を振り返らせて連続的にプレゼンスを評価させている.
このデータからは,プレゼンスが一時的に著しく低下する「プレゼンス障害」が発生するタイミングを特定できる. 実験の結果,プレゼンスのPIとPsiという2つの次元に亘って,障害の強さの順位が分かった.
論文はこちらからダウンロードできます。
今年2025年は、3年ぶりにバーチャルリアリティ学会で発表させていただきます。 今年は口頭発表に加えてポスター発表もありますが、ポスターはまだ作成中です。 良ければ、どうぞ両方の発表にご参加ください〜!
発表タイプ | 開催日 | 開始時間 | 場所 |
---|---|---|---|
口頭 | 9月19日 | 10:02 | B会場 (A棟 2F AS252) |
ポスター | 9月19日 | 11:25 | ポスター会場1 (B棟 2F ホワイエ) 3B2-04 |
引用のためのBibLaTeXはこちらを使ってください:
@inproceedings{2025-Schirm-BIPSlider,
author = {シルム ヨハネス and ペルスキアエルナンデス モニカ and 平尾 悠太朗 and 内山 英昭 and 清川 清},
title = {VR体験中に起こるプレゼンス障害の連続的な評価},
booktitle = {第30回日本バーチャルリアリティ学会大会},
year = {2025},
month = {Sep},
location = {Osaka, Japan},
pages = {3B2-04},
url = {https://conference.vrsj.org/ac2025/program/program-flash03.html#3B2-04},
}